PLT Walleteでステーキングをやってみる
いろんなステーキングサービスがある中、今回は”日本初のIEOを成功させたHashPaletteが発行するPalettetoken(パレットトークン・以下PLTと言います)をステーキングするサービスの中の一つである「PLT Wallete(PLTウォレット)」でのステーキング”を利用してみました。
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専用ウォレットでステーキングする利点とは?
ステーキングというもの全般に関しては、以前にも説明しているので詳しくはこちらをご覧ください。
PLT Waletteでのステーキングは取引所や他のサービスを利用する場合と違い、Hashpaletteが運営するサービスで直接ステーキングを行うため申請から受取までが明確でスムーズなことが特徴です。
取引所や他サービスを介したステーキングだと返ってくる利率は高く設定されていることも多いですが、申請までの期間が不明瞭だったりロック期間が長かったり数量限定で申請できなかったりとデメリットも様々です。
その点、PLT Walleteでのステーキングなら利率はそこまで高くはありませんが安定していることと、すべての取引ブロックの動きがPaletteScanで確認できるため明瞭化されていて安心です。無駄な手数料も発生しませんし、取引内容もブロックチェーン上に刻まれているのでデータの取得が簡単です。
ただしPLT Walletteを利用できる環境にするまでに手順が必要だったりガス代がかかったりウォレットの管理だったりと、最初の準備がデメリットだったりもします。
ちょっとわかりにくいと思うので以下で簡単な表にしてみました。
ステーキングのメリット&デメリット
PLT Wallette | 取引所or他サービス | 保有のみ(ステーキング無) | |
---|---|---|---|
取引所の開設 | 〇 | 〇 | 〇 |
アプリ | 〇 | △ | △ |
申込上限 | なし | あり | なし |
ロック期間 | 3~6日 | あり | なし |
管理 | 個人 | 取引所 | 取引所 |
利率※ | 年12% | 年20% | なし |
PLTが増える | 〇 | 〇 | × |
要するに、ステーキングをするための多少のリスクを負わないと増えないよねってことですね。
ステーキングの申請方法
まずは暗号資産PLTを手に入れるところから始めましょう。
取引所でのステーキングは、各取引所で違うため注意書きを含めて各自で確認をしましょう。
PLTWalleteでのステーキングは、詳しい方法を公式の説明や他の解説サイト・当サイト教われPLTでも説明しているので参考にして進めてください。
ステーキングしてみた結果
今回はPLT Walleteでステーキングした場合の結果なので、取引所なども併用している場合やPLTを増減した場合の福利は含めない報告とします。
元本1,000PLT | 1回 | 1カ月後 | 半年後 | 1年後 |
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元本のみ(単利・APR) | ||||
元本+配当(複利・APY) |