Palettetoken(PLT)暗号資産取引所PLTウォレットよくある質問

PLT取扱い取引所間の入出庫について

最終更新 2023年8月30日 11:58:14

PLTがIEOで取り扱われるようになった当初はCoincheckだけだった取引所も増えていき、それぞれのパレットチェーンへの対応も変わってきています。

文字だけで説明するとややこしいので簡易図と一緒に説明をします。

各取引所とパレットチェーン対応

まずは簡易図を見てみましょう。

パレットチェーン対応の注意点

暗号資産にはそれぞれのチェーン(技術基盤)を利用したサービスがあります。

EthereumはETHチェーン、PLTはPaletteチェーンでのサービスが存在します。

それぞれのチェーンは異なるため、サービスを利用するためにはお互いのチェーン間を移動させなければいけません。

PLTはEthereumを基盤としたアルトコインなので、各取引所上ではETHチェーン上で取引されています。

そのため、PLTをパレットチェーン上のサービスで利用する場合は必ずブリッジという変換作業が必要になってきます。

取引所にあるPLTはブリッジをすることでパレットチェーンでのサービスを利用でき、パレットチェーン上にあるPLTはブリッジをすることで取引所のサービスを利用することができるようになります。

このブリッジを行えるのはHashPaletteの開発したPLTウォレットか、パレットチェーン対応取引所のみとなります。

2023年4月現在、パレットチェーンに対応した取引所は上記の簡易図の通りOKCoin JapanとCoinTradeですが、入出庫すべてにおいてパレットチェーンに対応しているのはOKCoin Japanのみとなります。CoinTradeはパレットチェーンからPLTを受ける側には対応していますが、パレットチェーンからPLTを出す側になることはできません。

この辺の認識が不足しているため、とりあえず頭に入れておくとPLTを取引所へ移動中に紛失してしまうことはなくなると思います。

パレットチェーン対応取引所の経緯

IEOで初めてPLTが取り扱われるようになった国内取引所のCoincheckへの上場が2021年7月末。

その後、同年12月には海外取引所であるBybitへの上場を開始し、2023年4月現在では国内取引所5ヶ所に上場を果たしています。

ただし、2022年まではパレットチェーンに直接対応されている取引所はありませんでした。

2022年5月に上場したOKCoin Japanがパレットチェーンへの対応を開設し、その後CoinTradeもパレットチェーン対応での開設が行われました。

この頃は入庫及び出庫の両方をパレットチェーンに対応できている取引所としてOKCoin Japanが推されていましたが、PLTを他の取引所へ出庫する(ePLTの出庫)には非対応であったため誤ってePLTを他の取引所へ送ってしまいGOXしてしまう人もいました。

また、CoinTradeの方はpPLTの入庫はできても出庫はできない、でも他の取引所へのePLTの出庫には対応している…という少しわかりにくい開設だったため多くの人が混乱していました。

これをスマートに解決したのが2023年2月のOKCoin JapanでのePLTの出庫対応でした。eだのpだの悩まずに入出庫ができるので安心して取引が行えるようになりました。

今後もパレットチェーン対応の取引所は増えていくと思いますので、国内海外問わずに取引ができるようになるとPLTの流通は盛んになるでしょうね。

その他のパレットチェーン対応提携先

PLT取扱い取引所での売買の他に、PLTを使用したパレットチェーンのサービスは以下です。

PLTウォレットデジタルウォレットhttps://pltwallet.io/
PLT PlaceNFTマーケットプレイスhttps://pltplace.io/
TofuNFTNFTマーケットプレイスhttps://tofunft.com/
NFTauth認証システムhttps://synschismo.com/nftauth
ELF Mastersブロックチェーンゲームhttps://elfmasters.com/
CryptoNinja Party!ブロックチェーンゲームhttps://www.cryptoninja.party/
OKCoin Japan取引所でのステーキング(ethチェーン)https://www.okcoin.jp/
CoinTrade取引所でのステーキング(ethチェーン)https://coin-trade.cc/

NicokerryGo

簡単な紹介文 https://twitter.com/NicokerryGo 0xb7437e8f