PLTをPLTウォレットからcoincheckへ戻す方法【A】
最終更新 2023年4月3日 8:45:27
ステーキングを解除したり余剰分を戻すために、PLTウォレットからcoincheckへPLT(palette token)を
戻す方法です。
公式が発表している方法と、もう一つのダイレクトな方法の解説をします。
PLTをPLTウォレットからcoincheckへ戻す方法【B】
まずは、公式が発表している戻し方です。
- pPLTウォレットを選択してブリッジ画面へ
- PLTをブリッジでpPLTウォレットからePLTウォレットへ送信
- ePLTに反映されたら、コインチェックのPLT受信アドレスへ送金
- 数分から数時間でコインチェックにて受金完了
簡単に言うと、「来た道を戻る」だけです。
ステーキングするために、coincheckから送金し、ePLTからpPLTへブリッジしましたね。
それの全く逆の手順で、確実にcoincheckに戻せます。
- 1. pPLTウォレットを選択してブリッジ画面へ
- 2. PLTをブリッジでpPLTウォレットからePLTウォレットへ送信
- ①ブリッジ画面で
- ②送信ネットワークは「Palette」
- ③送金したいPLT数量を入力
- ④受信先アドレスが「ePLTアドレス」になっているか確認
- ⑤次へを押して先へ進む
- ⑥上記を確認したら確認を押して送信
- 3. ePLTに反映されたら、コインチェックのPLT受信アドレスへ送金
- ⑦ブリッジ完了
- ⑧コインチェックを起動して受信のためのアドレスを確認しましょう
- ⑨ウォレットを選択して、PLTの詳細画面へ
- ⑩受取を選択
- ⑪入金(受取)用のアドレスであることを確認
- ⑫入金用アドレスをコピー
- ⑬PLTウォレットを起動
- ⑭ePLTウォレットの「送る」画面へ
- ⑮コインチェックのPLT受信アドレスを入力
- ⑯送る通貨「PLT」を選択
- ⑰送金するPLTの数量を入力する
- ⑱ガス代としてのETHの確認&ガス代選択
- ⑲確認画面へ進む
- ⑳全てを確認&了承できたら「確認」ボタンを押す
1. pPLTウォレットを選択してブリッジ画面へ
取引所に戻したいPLTが含まれるpPLTウォレットを選択します。
2. PLTをブリッジでpPLTウォレットからePLTウォレットへ送信
①ブリッジ画面で
②送信ネットワークは「Palette」
③送金したいPLT数量を入力
※コインチェックへは10.0plt以上ないと戻せません。
ブリッジには手数料としてPLTを消費するので、手数料分を含めたPLT数量を指定する必要があります。
④受信先アドレスが「ePLTアドレス」になっているか確認
公式の説明通りにウォレットを作っているならば、このアドレスは送受信ともに同じアドレスになります。
⑤次へを押して先へ進む
内容の確認画面が出てきます。
金額=送信したいPLT数量からネットワーク料金(Poly Fee)を差し引いた数量が、受け取る=実際に受け取るPLT数量。
ブリッジにかかる手数料(ガス代)は一定ではなく時価変動制です。
⑥上記を確認したら確認を押して送信
これで、帰りのブリッジ操作ができました。
3. ePLTに反映されたら、コインチェックのPLT受信アドレスへ送金
数分から数時間後には、ブリッジで送ったPLTがePLTウォレットに反映されます。
⑦ブリッジ完了
ePLTへのブリッジが完了したら、コインチェックへ。
⑧コインチェックを起動して受信のためのアドレスを確認しましょう
コインチェックの受信アドレスは、CCウォレット内にあります。
⑨ウォレットを選択して、PLTの詳細画面へ
コインチェックウォレット内の暗号通貨一覧の下方にあるパレットトークンを選ぶと詳細画面に移動します。
⑩受取を選択
コインチェックウォレット内のパレットトークン受取画面へ移動します。
⑪入金(受取)用のアドレスであることを確認
この時、注意書きに「10.0plt以上を超えるまで反映されません」と出ていますが、一度に受取る量が10PLT以上であれば数分~数時間で反映されます。
逆に10PLT以下の受取りの場合は、追加でPLTを送って10PLT以上になるまで処理中扱いとなり、コインチェックウォレット内には届きません。
⑫入金用アドレスをコピー
必ずPalette Token入金用のアドレスであることを確認してからコピーしてください。
コピーしたら、なるべく他の動作をせずに次へ移りましょう。
⑬PLTウォレットを起動
PLTウォレットを開き、マイウォレット内のePLTウォレットを選択します。
先ほどブリッジにてpPLTから届いたPLTが入っているウォレットかどうかも再確認してください。
なお、コインチェックへの送信にはガス代(手数料)としてETH(イーサリウム)が必要となります。
ePLTウォレット内に、ガス代のためのETHが入っていることも確認してください。入ってない場合は、先にETHを入れておく必要があります。
⑭ePLTウォレットの「送る」画面へ
PLTウォレットから送金するための画面です。
まず、from(誰から)の「送信」部分が、ePLTアドレスであることを確認します。
⑮コインチェックのPLT受信アドレスを入力
先ほどコピーしてきたコインチェックのパレットトークン入金用アドレスを貼り付けます。
今後、送受金を繰り返す予定があるなら、ウォレットのアドレスに登録しておくと便利です。
⑯送る通貨「PLT」を選択
⑰送金するPLTの数量を入力する
⑱ガス代としてのETHの確認&ガス代選択
送金にかかる手数料(ガス代)は一定ではなく時価変動制です。
行きの送金時と同じように時間によって変わり、[高速]と[低速]と[カスタマイズ]が選べます。
⑲確認画面へ進む
最終確認画面です。
✔送るPLT数量を確認
✔ガス代を確認
✔送信アドレスがePLTウォレットのアドレスか確認
✔受信アドレスがコインチェックのPaletteToken入金アドレスが確認
⑳全てを確認&了承できたら「確認」ボタンを押す
しばらくすると(数分~数時間)、コインチェックのウォレットにPLTが入金されます。
以上で、公式発表の通りにPLTをPLTウォレットからcoincheckへ戻すことが完了しました。
次ページでは、公式の説明とは別のダイレクトな方法を記載します。