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PLTウォレットのブリッジ手順

最終更新 2021年11月15日 1:54:44

いよいよブリッジ処理に入ります。

なぜブリッジが必要か…については他にて解説してます。

手順は以下の通りです。

  1. 先に作ったePLTアドレスからブリッジ開始
  2. 送付したいPLT数量受信アドレスの指定
  3. 初回はアドレス承認のためのガス代が発生
  4. アドレス承認後はPLT送信のためのガス代が発生
  5. しばらく待つとブリッジ処理が完了

では、画像と一緒に詳しく手順を説明します。

1-1. 先に作ったePLTアドレスを選択

イーサウォレットをパレットウォレットへ…のイメージなので、まずはePLTアドレスを選択します。

1-2. ePLTウォレット画面でブリッジを選択

ePLTウォレット内に、ETHとPLTが入っていることも確認してください。

2.  送付したいPLT数量受信アドレスの指定

送信&受信ネットワークは、イーサのネットワークから送信、パレットのネットワークで受信というこことです。

トークンがPLTになっていることを確認し、ブリッジしたい数量(枚数)を入力します。

最大を押すと一発で全額入力できます。

受信アドレスは手順通り進めていれば、送信アドレスと同じ文字列のpPLTアドレスです。

PLTウォレットにアドレスを作る

PLTウォレットにインポートする

3.  初回はアドレス承認のためのガス代が発生

PLTウォレット>ブリッジ>承認確認

ePLTウォレットから、ガス代のためのETHが少し引かれます。

送信したいPLTの数量に関わらず、イーサネットワークを通過するための承認手数料で、だいたい0.005ETH前後です。

この状態ならば、キャンセルを押せばまだ数量の変更などが可能です。

「確認」を押すと、続けてブリッジ処理に入ります。

4-1.  PLT送信のためのガス代が発生

PLTウォレット>ブリッジ>イーサリウム上でのPLTの送付>検証確認

再度イーサネットワークを利用して、ガス代を払ってPLTを指定のアドレスへ送信する手続きです。

ここでのガス代は少し高く感じると思いますが、送信するPLTの量に関わらず変動制の手数料なので、イーサネットワークの混雑具合やレート等でガス代が変わってきます。

ガス代分のETHが、ePLTウォレット内に入っていることを確認してから次に進みましょう。

4-2. ガス代を選択して実行

PLTウォレット>ブリッジ>イーサリウム上でのPLTの送付>ガス代選択

ガス代は「速い」「スロー」「カスタマイズ」から選べます。

「速い」は、ガス代が高いけれど数分でブリッジ処理が完了し易い…らしい。

「スロー」は、10分以上かかるかもしれないけれど、待っていればその内完了する…らしい。

「カスタマイズ」は、好きにガス代を決められるけれど、少なすぎるとずーっと届かないし、多すぎるからといってすぐ届くわけでもないという、よくわからない仕様です。

お好みでどれかを選択して「確定」へ進んでください。

ちなみに、GWEIはイーサネットワークで使われるガス代の単位です。

5.  しばらく待つとブリッジ処理が完了

ガス代が支払われて、しばらく待っていればブリッジが完了します。

イーサネットワークの混み具合で数分~数日かかることもあるようです。

ブリッジ処理が行われた場合は、ブリッジ画面右上にある砂時計マークから、トランザクション履歴を確認することができます。

トランザクション履歴に「成功しました」と出ていればブリッジ処理は進んでいます。

6.  pPLTウォレットにPLTが反映されていることを確認

ブリッジが完了すると、pPLTウォレットPLTが増えます。

逆に、ePLTウォレットのETHとPLTは減っています。

※このpPLTウォレットからcoincheckにPLTを送信する場合は、一度ePLTにブリッジしてイーサネットワークに戻してからの送金となります。

pPLTにブリッジされた状態のPLTをそのまま送ると、何処にも届かず宛先不明のまま紛失する羽目になるので要注意です。

http://ブリッジ後のPLTの取り扱い

以上でPLTウォレットのブリッジ処理は完了です。

NicokerryGo

簡単な紹介文 https://twitter.com/NicokerryGo 0xb7437e8f